ニュースでは”最強寒波到来”の話題で沸いていまいた。
そろそろ息子も帰ってくる頃・・・「夕飯の支度をしなくっちゃと。」思いながらも、ゾクゾクと悪寒が・・・。
最強寒波が来てると言うし、ほんとに寒いんだな~なんて呑気に考えていました。
いよいよ何かがおかしい?と思い始めた夜。
寒気が治まらないし、なんなら増している気もする。
もしかして熱でもあるのかな?と体温計を取り出し、計ってみると8.3℃。
あら・・・熱が出てた。
私は、熱があっても意外と動けるタイプで、食欲も落ちないはず・・・なんだけど。
翌日になっても熱は下がらず、食欲も失せてしまい、動けない状態に。
とりあえず、息子を学校へ送り出し横になる。
パパさんは仕事が忙しくて帰ってこれない日々だった。
熱はどんどん上がり39℃以上をキープ。
夕方には息子が帰ってくるというのに、まったく動けない。
何とか水分はとれているものの食べられない。
水曜日の晩はデリバリーでピザ(息子の要望)。
翌朝帰宅したパパさんには、ご飯作れなくてごめんねっていって、また横になりました。
息子は学校へ・・・。
ちょっとした風邪かなと思っていたのに、こんな状態が3日続き流石にまずいと思って午前中に病院へ。
コロナかインフルエンザかな?と思っていたのに、検査の結果はどちらも陰性。
レントゲンを撮ったり検査をすることはできるけど、夕方また来院してもらう必要があると言われ、もう動けない・・・と思った私は検査を断り帰宅。

熱は40℃を超えていて、こんな状態でむかえた金曜日。
スポンサーリンク
もう無理だ、耐えられない・・・と思い、朝帰宅したパパさんに市立病院に連れて行ってほしいとお願いしました。
まだ病院が開く前だったので、救急車を呼んだ方がいいか?の相談電話#7119に電話してもらって、相談した結果「今は急ぐ必要はない」と言われ、市立病院の救急に電話してもらった。
救急では「今来院しても応急処置しか出来ないから」と断られ、結局病院が開いてから電話して受け入れしてもらえることになりパパさんに送ってもらいました。
病院についたと思ったら、歩くこともできなくて車いすを借りて移動。
内科は込み合っていて、予約外で検査やら点滴やらを受けて待つこと数時間。
検査の結果は肺炎とのこと。
肺炎なんだけど敗血症も起こしているみたいで、全身に菌がまわってしまっているし、血液検査の結果が身体が極度の飢餓状態にあると言われ緊急入院となりました。
実家の母や娘の手助けでパパさんや息子の生活はなんとかしてもらって、私の方はと言えば2週間の入院。
入院から4日間くらいは熱が下がらず6時間おきに解熱剤を飲んでました。
点滴はつけっぱなしで、口からも一生懸命水分補給。
解熱剤を飲みすぎで、血液検査では肝臓の数値がものすごく悪くなってしまったようです。
1週間ほどで熱もだいぶ下がってきて、落ち着いてきました。
抗生剤の点滴は1日1回なんだけど、身体の状態が悪くて点滴の針がなかなか入らないのが難でした。(点滴が流れなくて何度も刺し直し)
気づけば両腕は針の痕だらけ(^-^;
そんなこんなで2週間の入院期間を終えて退院。
家に帰ってきたときに母のありがたさを実感。
家はちらかっているんだろうな・・・思って帰宅したんだけどキレイに維持されてた。
そして作り置きおかずも色々作ってもらえてて、ほんとに有難い。
なんで肺炎にかかったのかは分からずじまいだけど苦しい1ヶ月でした。
退院して帰宅しても、すぐに日常に戻れるわけではなく、体力も落ちているのでのんびりの生活再開でした。
1ヶ月が経過し、ようやく日常が戻ってきた感じです。
1月末でパート辞めてて幸いでした(笑)
この記事へのコメント