辞めた理由は、上司から遠回しに辞めるように言われたから。
事の発端は東京都の最低賃金が引き上げられたことにより、パートの時給が上がったというのがあるのだけれど・・・
11月の給与明細を見て「時給が1円あがりました」ってコメントを目にしたとき「なんだよ1円て!」と最初は思ったんですよね。
あ・・・最低賃金の引き上げで、それ以下の時給はみんな1163円になったってことか。
ということにはすぐに気づいたんです。
そしてあることに気づいちゃったんですね・・・。
それってさ、私より後に入社した人もみんな私と同じ時給になったってことか、と。
先月入社したばかりのKさんも、仕事の全くできないAさんも、みーんな同じ時給なんだ。
なんか、一生懸命働くのがバカらしい・・・。
そう、勤めていた会社は能力給ではなく、入社時期によって決まるところだったんですよ。
なので、先輩に愚痴っちゃったんですよね。
そうしたら事業責任者に言いなよ!と言われ、すぐさまその話を事業責任者にしたわけですよ。
とぼけた事業責任者は、色々と理由をあげては仕方ない・・・みたいなことを言ってきたわけで、私は納得しなかったわけです。
最終的に、支店長に相談するので少し時間を下さいと言われ、待つこと1週間。
そうして支店長から言われた言葉が、遠回しに辞めろということでした。
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そんなの後付けの理由ですよ。
だったら、最初からその文言を言っておけばよかったんですから。
一旦は納得しようと思った矢先「ひろたんさんは、やらなくてもいいことをやっているんじゃないですか?」「現場に行って帰ってくるだけでいいです」等々、散々否定された挙句「ひろたんさんに合った職場が他にもあるかもしれない。」「別に私は辞めてくださいとは言いませんよ。」など、要は辞めてくれってことですよね?
とは言い返しませんでしたけど、辞めろってことなんだと理解しました。
今まで前事業責任者に頼まれて、手書きチラシを自宅で作って持って行ったり(就業時間中は作業時間が取れないため)、在庫管理をする人がいなかったので、在庫を整理して管理したり、スタッフが仕事しやすいようにやってきたことなど、すべて否定され「やらなくてもいいこと」と言われたのが悔しくて・・・
その晩は泣きましたね。
その週末、事業責任者に1月末で退職する旨を伝えました。(退職届は不要と言われた。)
なぜ退職するのか聞かれたので「自己都合です」とだけ言いました。
事業責任者にもムカついたんですけどね。
「やらなくていいこと」って支店長が言ってきたのは、あなたが支店長にそういう風に報告してるからですよね?って。
1月は数日出勤しただけで、残りは有休を使いました。
退職日にパート仲間からお花をいただきました。

パパさんからは、そんな安い時給で働かないで同じ仕事するなら時給が高いところに行けばいいのにって何度も言われていたのだけれど・・・
時給は安かったけど、家から職場は近かったし、急な体調不良でも休みの融通が利いたし(先輩パートの方がフォローしてくれてた)、パートの先輩、同僚はいい人ばかりだったので働きやすかったんだけどな。
思い切って辞めたらスッキリした(笑)
しばらく休んで、また働こうかな~って。
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