最近は特に酷くて、毎日鼻水鼻づまり。
ティッシュで鼻をかむように言うのだけれど、めんどくさがってなかなかしない。
鼻水をそのままにしておく（出ると吸い込む）という状況が続いたため、放置しておくと副鼻腔炎になるのでは？と思い、強く注意してもなかなかやらないので困っていました。
私自身アレルギー体質で花粉症（イネ科の植物の花粉症）なので、鼻水やくしゃみの辛さはわかるんですけど・・・子供のころから症状が出ていたわけではないので。
でも息子は７歳でこの状況・・・かなり酷いです。
先日、息子が「ボクの鼻水、お友達に気持ち悪いって言われる」というので、「キチンと鼻をかまなくて啜ってるからじゃないの？」と言ったんですけど、それにしても酷いしなぁ・・・と思いアレルギー検査を受けてみようと思い、アレルギーを専門にされている内科に行きました。
先生からは「小児科は専門ではないです」と念を押されましたが（笑）内科医でアレルギー専門の先生だと知っていたので（私もその先生に花粉症の薬を出してもらっているので）「ハイ！でもお願いします」と診てもらいました。
先週、採血をしてその結果が出たのですが・・・花粉症だと思っていたら違いましたΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
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写真左が私の結果（イネ科植物のアレルギー）、写真右が息子の結果（ハウスダスト＆ダニのアレルギー）
私の体質が遺伝しちゃったのかな・・・と思っていた息子は、まさかのパパさんの体質を受け継いでいました。
パパさんも子どものころハウスダスト＆ダニのアレルギーと喘息があって大変だったんだと言っていました。
息子もまさにその体質で、喘息の気もあるし、アトピーの気もある感じ・・・。
内科の先生が「アレルギーがあると喘息やアトピーも併発しやすい」と言われ、まさにその通りな感じで・・・
前回先生に紹介された「舌下免疫療法」を即開始することにしました。
アレルゲン免疫療法というのは、アレルギーの原因であるアレルゲンを少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、症状を和らげたり、根本的な体質改善が出来る治療法です。
治療は３～５年間と長期間かかります。
息子が始めた治療はその中でも「舌下免疫療法」といい、舌下に治療薬を投与するので、痛みもなく自宅で服用できる治療になります。
舌下免疫療法は、スギ花粉症、ダニアレルゲンによる通年性アレルギー性鼻炎と確定診断を受けると保険の適用治療となるという説明を受けました。
初回は医療機関で医師の監督のもと行い、２回目からは自宅で服用することになります。
心配なのが副作用。
・口の中の浮腫、腫れ、かゆみ、不快感、異常感。
・唇の腫れ。
・喉の刺激感、不快感。
・耳のかゆみなど。
そして重大な副作用が
・ショック
・アナフィラキシー
先生から渡された薬を口に入れる前に息子が「薬は苦いの？」と聞いていましたが「ちょっと甘いかも？」と言われ安心していました（笑）
舌の下に入れて１分間我慢し、そのあとは錠剤は飲み込んでしまっても大丈夫とのこと。
その後３０分ほど院内で様子を見ましたが副作用は出なかったです。
１週間は軽めのお薬から初めて、２週間目からは３倍量の強さの薬になるそうです。
その時また副作用が出やすいので、アレルギーを抑える薬も併用し続ける（小児用のアレグラを服用している）そうです。
これから始まる長い治療ですが、これで良くなってくれば・・・
環境整備もすべく、家の中のホコリやダニを減らすために掃除は欠かさず行うのも大事！ということで、こちらは私が頑張ります。
経過はまた次回。
健康維持＆ダイエットのためにLAVAに通っています(*'▽')
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