先日、父の四十九日の法要を終えました。
前回までの話 → 父が亡くなると不動産を相続。相続登記を自分でやった場合の費用は?
手続き関係をほぼ終え、あとは四十九日の法要。

菩提寺にて11時から開始。
というのに・・・息子が来ないΣ( ̄ロ ̄lll)
電話してもLINEしても音沙汰無。
娘もあきれ顔「たぶん寝てて起きないんだよ・・。だから一緒に行こうって言ったのに!」とご立腹。
息子の話はさておき、11時から始まった四十九日の法要。
イケメン坊さんの読経に合わせて、わたしらも本を見ながらお経を唱える・・・
菩提寺のお坊さんはイケメンです。
半年前くらいに赴任になったらしく、関西方面からいらしたのだとか・・・
そして、納骨のためお墓へ。
事件はココでおきました。
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お寺を出て20数人でお墓へ向かいました。
お墓へ着くと、叔父たちが墓石を移動し納骨の準備を始めました。
へぇ~あんなところが開くんだねと娘と話をしていると、
お坊さんはその様子をみつつ、首を傾げ・・・・母に向かって「心が無い!」と。
一瞬、母はお父さんを思う心が無いってこと?!と思ったそうですが「どういうことですか?」と聞き返すと
「それはこちらがお聞きしたい!」とイケメン坊さん。
↑ このやり取りはコントじゃないですよ(笑)
その様子を見聞きしていた叔父が「あ!心が無い!」と言うじゃないですか。
叔父が差した先は墓誌。
刻まれた戒名に「心」が無かったんです。
「茲」と「慈」の違いです。
墓誌には「茲」の文字。
下に「心」がついていません(;^_^A
どこで間違えたのか??
お坊さん曰く「なんだか違和感があって、おかしいなと・・・」
いや~、いきなり「心が無い!」と言われてもね(笑)
新しく作った位牌を見てみても「心がありませんでした」
お寺の後は、先日利用した葬祭場にて精進落としだったので、担当の方にその話をしました。
早急に位牌は作り変えてくれるとのこと。
お墓の墓誌の刻印も、心を足してくれるらしい(笑)
足したらバランス悪くなりそうだけど(笑)
お位牌が出来ましたと担当の方が自宅に届けてくださった際に、たまたま私も実家にいたのだけれど、中を見せてくれたけど字が違うとかそこまで確認しませんでした(;^_^A
まさか字が違うなんて思わないよね~
イケメン坊さんの「心が無い!」は、後々我が家での笑い話になりました。
母が、なかなか墓誌に戒名を彫ってもらえないんだけど・・・とやきもきしてましたが、四十九日には間に合ってた(けど間違えてたけど)
墓誌へ戒名を入れてもらうのにも数万円もかかるんだとか。
「でも、昔に比べたら安くなったのよ~。昔は手彫りだったから1文字いくらだったから、高かったし。」なんて母が言ってましたが(;^_^A
人が亡くなるってお金がかかるね。
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